13.05.20 三方山~トギ

 5月中旬にお花畑が最盛期を迎える三方山から祖谷のシンボル「大トギ」へ縦走。数年前の初冬に閑定からトギ~三方山と周回、今回は二度目だが小周回。

  

かずら橋大駐車場でUターンし今久保への林道に入る。1.8kmで分岐、直進すると道の駅へ戻ってしまう、左折。7.7km、伐採地に木製の小さな看板がある登山口に到着。以前は少し手前の尾根筋が登山口となっていて貯水槽があったが撤去されている。

 

09:00登山開始、最初の広い斜面は道が分かりにくい、磁石で南南西を確認し適当に登っていくと明瞭な道となり渡渉すると丸山峠に着く。東の・1154が丸山らしい、ここからは南へ稜線を辿る。1240Pは西に町△があり東側はシャクナゲ群となっている。山頂手前のお花畑は丁度見頃、しばし花観賞!

 

10:40三方山、梶ヶ森方面の展望が素晴らしい、ピストン。1240P町△で道草、道中唯一の展望地で鶏足山・国見山・中津山・腕山牧場等が手に取るようだ。丸山峠手前から沢に下りショートカットし中尾道に、11:50小鞍部1050でトギへの稜線に乗る、昼食。地図を睨む、小さなピークが連続するが標高差はほとんどない、5分も急降下が続くと誤っている、方向は基本東~北の範囲だが二ヶ所南東への方向転換がありここが読図と位置確認のポイントとなりそう・・・

 

12:15出発、東から北東へと方向が変わり一つピークを越えた鞍部北面にお花畑!フクジュソウ・ヤマシャクヤク・ルイヨウボタン・トリカブト等の葉っぱで賑わっている。磁石を細かく見ながら稜線を辿る、途中二度小さな脱線があったが14:05トギ。背は低いが灌木が茂り見晴らしは僅か、振り返ると朝踏んできた三方山が遠くに見えて少し感激!南へ登山道を急降下、930露岩帯付近はヤマシャクヤクの群生地だが花は終わっていて種。

 

14:45壊れた鳥居と地蔵尊の立つトゴエ、林道歩きは約4km、一時間程で駐車点に帰った。

 

 

【参考タイム】

今久保登山口(30分)丸山峠(50分)三方山(25分)1240P・町(30分)△1050小鞍部(120分)トギ(30分)トゴエ・林道(50分)中尾登山口(10分)今久保登山口

 

※三方山は県内道迷いNo1の山、特にテープを追う人には鬼門の山である。基本「南に登り北に降下する」を頭に入れて登山する。

 

※縦走適期は積雪の無い落葉期、積雪時はトギの南岩稜が危険、福寿草の咲く3月末、ヤマシャクヤクの5月中旬は花が楽しめる。車をデポし堀切峠~阿佐尻山~三方山~丸山峠~トギ~トゴエの周回も楽しそうである。

 

※祖谷の里に聳え立つトギは祖谷のシンボル的存在で古い文献にも記されている。「大トギ」と呼ばれ祖谷の人に親しまれている山。三方山は祖谷では「西ノ峯」。

 

※丸山峠から中尾登山道へ向かう途中の1090鞍部と1050鞍部はよく似た地形で勘違いしやすく要注意!始めての三方山下山時にこの地点で大パニックに陥ったことが忘れられない。

 

※稜線・車道どちらも標高差は少なくどちらから縦走してもほぼ同じ。ただしトギの南稜は急斜面で下るより上るほうが安全。