13.04.27 天狗塚~落合山

 最近お気に入りとなった・1148鍋の耳、祖谷川を挟み落合集落と対峙している鍋を伏せた形の山で東祖谷の「へそ」。里山だが麓の落合集落展望所辺りから登るとおもしろい。落合集落や祖谷八景からの展望も素晴らしい。GW、晴!一度チャレンジしたかった天狗塚~牛ノ背~亀尻△~鍋の耳~落合集落展望所~落合集落~落合山~落合峠に!

 

こだわりは「日帰り登山」「自足周回」!010分起床し東祖谷へ。3時過ぎに落合集落展望所、予定はここから天狗塚西山登山口まで林道歩き。準備を始めるとヘッドライトが無い!それと思いザックに入れてきたのはなんと軽アイゼン!小型ライトやライター等が入った小物入れも何故か見当たらない。最悪・・・林道歩きなのでライト無しでも歩けそうだが無灯火はマナーに反する。予定変更も考えたが時期・天候・体調~チャンスは少ない。西山林道を走り最終民家を過ぎた辺りにⓅし夜明けを待つ。

 

5時、明るくなり出発。555分登山口、715分天狗塚、気温が低く霰・樹氷、薄いガスが巻き視界不良、目標の落合山は見えず。牛ノ背の北のカタ辺りでガスが去る。落合山は遥か彼方・・・遠い!脚の調子もイマイチで不安が過る。

 

915分「あごなし地蔵」が待つ亀尻峠、未踏の△1268.4(亀尻)を踏み心地良い稜線を辿ると作業道に出る。新設の電波塔を経て1020分・1148鍋の耳に着く。快晴!目の前に落合集落、その上になだらかな落合山、矢筈山系の山並み美しく南を振り返ると天狗塚の尖った頭。稜線を下る、940鞍部から東へ下ると福寿草の自生地、凹部に沿った道を下る。林道→稜線→山道と辿る。ヤマシャクヤクが満開!1115分落合集落展望所、生活道を下る。祖谷川の橋への道は新設林道工事の為途中消滅している。作業の方に道を問い橋を渡る。郵便局横に出て「里道」看板のある生活道を林道を串刺しにして登っていく。

 

1220分、集落最上部の古民家「浮上」。予定は13時着、少し余裕・・・登り一辺倒となり脚も楽!古民家の裏から落合山南稜を突き上げていく、1350からはヒカゲツツジの群生地、痛んだ蕾が多い、このところの寒さで開花が遅れている。1400からはダラダラ尾根、小ピークが10はあるだろう、笹もうるさい、歩けど歩けど標高が稼げず精神的に参る。

 

15時、笹を掻き分け落合山に飛び出す。振り返ると遥か彼方に小さな小さな天狗塚、亀尻△や鍋の耳も手に取るよう~「やった!」「よかった!」歓喜と安堵が込み上げる。快晴で大パノラマが広がるがヘッドライトが無い身、明るい内にⓅまで帰らなくては・・・早々に落合峠に下る。

 

1525分、落合峠。下りなのでザックを背負ったまま走れそうに思ったが脚が疲れていて無理、避難小屋にデポし空荷で車道を駆け下りる。落合集落からは集落道をショートカットし17時国道439号「そば道場」分岐、あど橋を渡り185分Ⓟに帰り着いた。「落合峠から天狗塚登山口までの林道を歩いたんだ~」改めて感心・・・感動の周回だったが「この自力周回?は二度とすることはないだろう」と思った。もう少し体力をつけないと・・・

 

 

※落合峠から落合集落への峠道は廃道となっている。不明瞭な箇所もあるし二ヶ所非常に危険なザレ場がある。通過する場合はロープが必要。

 

※休憩無しのゆっくりペース。

 

※鍋の耳は落葉期がよく福寿草やヤマシャクヤクの群生地がある。一方、落合山南稜は岩があり積雪期は危うい。途中のヒカゲツツジ群の開花は4月下旬~5月初旬、縦走適期は4月中旬~5月上旬となる。

 

※落合山、落合集落の人は「落禿」「高場」等と呼んでいる

天狗塚~落合山①
天狗塚~落合山①
天狗塚~落合山②
天狗塚~落合山②