13.04.16 石原丸~湯桶丸~おばけ杉~甚吉森

石原丸は金輪杉周回ルートで何度か登っているがガイドブック記載の湯桶平井線分岐登山口からは一度も登っていない、また湯桶丸へ延びる稜線も以前から気になっている。とりあえず未踏の登山道から石原丸に登り湯桶丸へ縦走、その後は時間次第の山行・・・

  

国道195号南川橋から南川林道を11.7km走るとトンネルがあり林道湯桶平井線分岐、左折し橋を渡るとモノレール口があり石原丸登山口となっている。林道の状態が気になり2km程奥まで偵察しピストン、キレイに整備されていて一安心、湯桶丸上部登山口まで進入可能のようだ。

 

07:50登山開始。モノレールに沿った真っ直の道を登る、600で支尾根に乗る、北面は伐採地となっている、索道が可動中で荒瀬方面の見晴らしが良い。670モノレール終点、稜線道を辿り08:45 石原丸北P995に飛び出す。南へ。

 

08:55石原丸、感動ゼロのピークですぐに湯桶丸に向かう。僅かに急降下するとなだらかな細尾根となる。地図で見ると簡単そうに見えるが「なだらかな細尾根」は曲者!結構苦労する時が多い。予感通りの岩稜、テープは東面に付いているが恐々岩稜を辿る、慎重に辿れば危険は無さそうである。岩稜を過ぎると平凡な尾根歩きとなり09:40 自然林美しい・1147、広いピークを散策し湯桶丸へ。たいしたブッシュも無く歩きやすい、10:00下登山口分岐・1185、ここからは遊歩道?となる。気の早いアケボノツツジが数輪開花。

 

10:40湯桶丸、快調!時間に余裕がありお化け杉周回コースへ。10:50金瀬分岐、ここから急降下し・1331への登り返しが唯一脚力の要るところで後はほぼ横歩き。1200鞍部南ではシャクナゲ・アケボノツツジが開花し賑わっている。11:30県境・1331、見晴らしの良い稜線を西へ。杉・檜の巨木が次々現れ12:15おばけ杉、以前の計測では幹周8m少々だった記憶がある。白骨樹が立ち眺望抜群の稜線となり12:55小さな山頂標識がある・1322うお山、ここからは馬鹿尾根、私の苦手なところで難所、毎回ここでタイムを大きくロスする。この日もウロウロ・フラフラ・・・北・西・南とさまよう、13:20なんとか湯桶谷口吊り橋分岐着。陽はまだ高いし天気も良い。ここから甚吉森までは未踏、「徳島の隠れた名峰・・・」では確か2時間くらいと記されていた記憶があるが近年スズタケが枯れ以前の半分の時間で歩けるようになっている。

 

13:25決断し甚吉森へ向かう。予想通りスズタケが衰退し歩きやすい稜線となっている。14:00あっという間に甚吉森着。石立山・次郎笈・剣山等が「お疲れ様~」と言っているように見える。想わぬ大周回を達成でき脚も心も軽快!15:05吊り橋に下る。約1時間の林道歩きで16:05駐車地点に帰り着いた。

 

 

※最近一人で歩く時は「ゆっくり一日中歩けるペース」「座らない」「止まらない」を心掛けている。この日も一度も腰を下ろさなかったが私の場合地図や磁石を見る回数が非常に多いので自然立ち止まる回数は多いと思う。

 

 ※祈願の石原丸~湯桶丸縦走だったが稜線は見るべきところは少ない。湯桶丸~おばけ杉周回の場合林道歩きは7km、標高差は450mもある。健脚者は石原丸からの周回をお薦めする、湯桶谷口に下れば林道歩きは1.5km程で済む。

 

※湯桶丸周回コースの適期はズバリシロヤシオ咲く5月中旬(1520日)が良い。咲き遅れのアケボノツツジやシャクナゲ・巨木達も大歓迎してくれる。那賀川以南では最高の縦走路!他の時期には周回達成の歓びだけで他に大した感動も無いのでお薦めしない。

 

※林道湯桶丸(平井)線は現在延長工事がストップしている。一度大雨が降ると大荒れとなり走行不可能となる、事前に那賀町役場に問い合わせを。